Op 11 januari 2020 om 15:00 JST interviewt muziektheoreticus Cathy Cox de componist Rozalie Hirs in een speciaal evenement tijdens TAMA Music Festival, Tokyo, Japan, ter gelegenheid van de Aziatische première van Hirs’ strijkkwartet Zenit (2010), uitgevoerd door greenroom players.

Muziektheoreticus Cox promoveerde in 2006 aan Columbia University, New York. Sinds haar promotie is Cox o.m. universitair docent aan het Tamagawa University College of Arts/ Department of Media Design (玉川大学芸術学部メディア・デザイン学科) en sinds 2011 ook aan de Kunitachi College of Music Graduate School/afdeling Sonologie (国立音楽大学大学院, コンピュータ音楽研究室), beide in Tokyo.

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Datum: 2020-01-11
Tijd: 15:00 JST
Locatie: TAMA Muziekfestival, Tokio, Japan
Uitvoerenden: Cathy Cox (interviewer, presentatie), Rozalie Hirs (gast)

概要 和文(最大600字)弦楽四重奏「Zenit」のアジア/日本初演の機会に、オランダ人の作曲家および詩人とするロザリー・ヒルス Rozalie Hirs 氏とインタビューを行い、彼女の創造的なプロセスについて話す。 ヒルスの諸作品はよく、オランダのミニマリズムとフランスのスペクトル楽派に関連があると言われている。確かに、「Zenit」の2010年に世界初演の際、ロサンゼルスタイムズの評論家マーク・スウェード氏のレビューで両方の現代音楽的な楽派が呼び出された。だが、ウェード氏によると作品の中には、一方穏健一方不穏、一方サラサラ一方ウジウジなどの特徴で対照性の遊びが見つけられる。この短いインタビューでは、ヒルス氏の作曲家とする声、作曲技法などについて作曲家自身に尋ねる。ヒルス氏は、音響現象や音響心理現象に関する科学的な研究に興味があること、材料とするサウンドの扱いに聴覚そのものが重要な役割を果たすこと、これらのさまざまな関心が彼女の作曲技術にどのように現れることが、このインタビューに話題となる。具体的には、「Zenit」の作成のインスピレーションとしてどのように弦楽器の音響学的な特徴における研究結果を引き出したか、この作品の実行にどの特殊奏法が求められているかと彼女に問う。終わりには、2019年末にフランスのパリで初演された建築家Machiel Spaanと共作した建築音響彫刻「Ways of Space」を含む最新の作品についてヒルス氏に問い合わせる。これらの作品が「Zenit」にどの共通があり、どの違いがあり、作曲家としての発展について検討する。時間が残れば、ヒルス氏の詩人としての最近の活動について質問を挙げ、そして彼女は音を素材とする共通点があるけど分かれている詩の世界と音楽の世界の間にどのように道を探るかと考察する。